見た目はゴツゴツ、食べるとやわらか やさしい口どけの芋黒糖菓子

商品topイメージ画像

    永年培ってきたシモン芋栽培の秘訣

  1. 連作は行ないません(同じ畑で4年以降は栽培しない)。
  2. 完全無農薬での栽培です。
  3. 近隣の栽培地での状況も考慮します(残留農薬)
  4. 適度な畑面積での栽培をします(土壌維持・管理)
  5. ミネラル、酸性度を配慮した土壌管理をしています(沸石散布)
商品1画像

がんこ妻

通常価格 540円(税込)

みちくさ特別価格 513円(税込)

倶楽部会員特別価格 486円(税込)


内容量/150g

商品2画像

まんしょシモン芋せんべい 24枚入り

通常価格 648円(税込)

みちくさ特別価格 616円(税込)

倶楽部会員特別価格 583円(税込)


内容量/24枚

宮崎県西都市にある妻地区の特産である白甘藷(シモン芋)と黒砂糖を使用した芋黒糖菓子。見た目はごつごつ、食べるとやわらかく、さつまいもと黒砂糖の互いの甘味が絡み合い、やさしい口どけが人気の一品。九州の女性は「見た目きりっと、中身はやさしい」そんな女性像から生まれた「がんこ妻」である。

紹介イメージ画像1
シモン芋との出会い

私は熊本出身なのですが、昭和51年にここ西都市にやってきました。もともと病弱だった私が、特に体調を崩し入院した時がありまして、2人の子供達のことを考えると、1日でも早く退院したかったのです。 そこで色んな漢方や薬草の勉強をして、本の通りに薬草を使用したりしたのですが一向に良くなりませんでした。 そんな時以前うわさに聞いていたシモン芋のことを思い出し、取り寄せて試してみたのが私たちとシモンの出会いでした。

紹介イメージ画像2
シモン芋の研究と開発 [楊天和医学博士・貴島先生と共に]

とにかく不思議な力をもつシモン芋。 病弱だった私が、その力を十分体験できたことが、今日のシモン芋栽培につながっていると思います。 当時は、「自然捕食研究所」として、とにかくシモン芋の由来、成分、栽培方法、土壌改良について薬草研究科でもある貴島弘之先生と共に研究しました。 数年にわたる栽培実験を繰り返し、収穫したシモン芋の成分を調べ、シモン研究の第一人者である楊天和医学博士にも度々お世話になりました。 やはり、南米由来のシモン芋は、日本の土壌で栽培するにはそれなりの調査、工夫が必要だと、この時よくわかりました。 そのような研究の成果として、共に研究して頂いた貴島先生のもとに、楊医学博士より私どものシモン芋に対する「推薦状」を頂いたことが、何よりの喜びでありました。

九州シモン本舗として

そんな楊医学博士の勧めもあり、古代から豊かな土壌を形成してきた宮崎県西都市一帯がシモン芋の栽培に最適であるため、自然捕食研究所から九州シモン本舗とし、1979年より宮崎の西都市でシモン芋の栽培と製品化を始めました。 楊医学博士にはその後もお世話になり、先生のシモン芋に関する講演会でも、度々ご一緒させていただきました。 本物のシモン芋を守るため、登録商標や製造特許を取得しておりますし、シモン芋はそのままでは独特なにおいがあるため、あく抜きの技術も楊天和医学博士とともにシモンの普及に尽力された貴島氏により伝授され商品開発に活かしております

日本初の「シモン茶製造 特許 第1601872号」取得

シモン芋に含まれる鉄分やミネラルなど、豊富な栄養素をもつシモン芋の栽培を確立させたときに、その葉や茎の栄養素にふと気付きました。 通常の甘藷といわれる芋には、葉酸や葉緑素などの有効成分はほとんど見られないのに対し、シモン芋にはもちろんのこと、葉や茎の部分にもより多く含まれることがわかったのです。 このことをもとに、シモンの葉や茎を用いた「健康茶」を考え、臭みや苦味を取り除き、賞味期限としてもお茶として提供できる研究・開発を行ないました。 その結果、平成3年に「シモン茶製造特許第1601872号」を取得し、今日まで皆様にシモン茶をお届けしております。 シモン芋は南米大陸を流れる世界最大の大河、アマゾン川の上流地域であるミナス・ゼライス州が原産地です。遠くマヤ文明の昔からインディオが栽培していた秘食で、自然の民間伝承薬として貴重な芋でした。   このシモン芋を最初に発見したのは、当時、高知県の沖ノ島診療所の医師であった楊天和医学博士で、自分の息子(s.チェン.シモン)の名をとりこの芋をシモン1号と名付けました。   わが国にシモン芋が紹介されたのは1973年、シモン教授と共同研究を続けてきた台湾の故楊天和医学博士が高知県宿毛市の沖ノ島診療所に持ち込んだのが最初です。 それから10余年の歳月を費やして栽培ならびに臨床実験を重ね、わが国の気候風土に適応した日本産シモン一号を作り上げました。

宮崎県西都市での栽培を勧め

シモン芋の栽培には土壌内の有機質やミネラル分が必須であります。   シモン芋の故郷である、ブラジルのミナス・ゼライスと気候風土が酷似し、かつ九州最大最多の古墳を残し、古代から豊かな土壌を形成してきた宮崎県西都市一帯がシモン芋の栽培に最適であるため、楊医学博士の勧めにより自然捕食研究所から九州シモン本舗とし、1979年より宮崎の西都市で栽培と製品化を始めました。   当社では、古くから歴史を残してきた本物のシモン芋を守るため、登録商標や製造特許を取得しておりますし、シモン芋はそのままでは独特なにおいがあるため、あく抜きの技術も楊天和医学博士とともにシモンの普及に尽力された貴島氏により伝授され商品開発に活かしております。

シモン芋の栽培で連作は行ないません!

私たち九州シモン本舗では、毎年シモン芋を栽培しておりますが、同じ畑で毎年シモン芋を作ることはしていません。 同じ畑で次にシモンを栽培するのは4年後以降としています。 同じ畑で同じ作物をつくり続けていくと、土壌の中にその作物を好む病菌の異常発生や、土壌の栄養分が減ったり極端に不均衡になるなど、連作障害を引き起こすことになります。 この連作障害は、シモンの生育が極端に悪くなったり、枯れたりすることもありますが、さらには土壌管理という点でも、私たちが大切にしているポイントです。

もちろん「完全無農薬栽培」近隣畑の農薬も考慮します。

化学肥料などの農薬は一切使用しておりません。そのため除草作業はこまめに手作業で行っています。 収穫の時期までは丁寧に除草作業を繰り返し、ほとんど雑草などがない状態を保ちます。 このことで、虫が異常発生することはありませんが、全く虫がいないというわけではありません。 あくまで、シモン自体が自然の中で育つ環境を維持することを、最も大切に考えて栽培を行なっています。 また、隣りの畑の栽培状況も考えます。右写真のように、他の作物栽培が隣りで行なわれる年にはシモン栽培は行いません。 他の畑での農薬の影響を避けるためです。このため、残留農薬なども考慮して、4年後の栽培を延期したりします。

土壌管理を最も大切にしています。

「連作をしない」「無農薬栽培」を守ってシモン芋の栽培を行なっていますが、その1番の目的は「土壌管理」という点です。 土壌管理から言えば、右写真のように、わりと簡単に1周回れるほどの面積で栽培をしています。 これは均一な土壌を保つことと、除草作業でもしっかりと管理ができるためです。 また、 日本は基本的に酸性土ですが、シモン芋の栽培では適していませんので、そこも

沸石散布で土壌改良をしています。

さらに、シモン栽培の畑では「沸石」を散布し、土壌のミネラル分を保つようにしています。 沸石はゼオライトとも言われ、土壌にミネラル分を供給してくれる鉱石です。また、その性質からも、酸性度の強い日本の土壌には効果があり、シモン芋の栽培には欠かせない要素です。

原材料
化学調味料
保存料・着色料
内容量
賞味期限  60日
保存方法
産地
配送温度  常温
お届けの目安
特定原材料(7品目)  小麦、卵、乳
商品コード  1233-04
商品1画像

がんこ妻

通常価格 540円(税込)

みちくさ特別価格 513円(税込)

倶楽部会員特別価格 486円(税込)


内容量/150g

商品2画像

まんしょシモン芋せんべい 24枚入り

通常価格 648円(税込)

みちくさ特別価格 616円(税込)

倶楽部会員特別価格 583円(税込)


内容量/24枚